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ホーリーランド
 評価 ★★★★☆ 8点

8月も終ろうかという頃、待望の格闘マンガが書店に並んだ。 掲載誌が隔週発売のためコミックスが5ヶ月も待たなければならない。 購入し興奮をおさえつつも、電車の中で読みふける僕。

お前には”居場所”があるか?創っているか?そして守れるか? そんな言葉が今の僕に問いかけられているように感じていた。 

その少年は学校にも家にさえも”居場所”が無く、夜の街に求め彷徨い始めた。 
『ヤンキー狩り』と呼ばれ、ヤンキー達に一目を置かれつつある『神代ユウ』は、ヤンキーだけでなく競技者たちの標的にもなっていった。 路上で常に真剣で時に感情をむき出しで神代に挑んでゆく。

空手とボクシングの”路上のカリスマ”『伊沢マサキ』をはじめ、空手の『緑川ショウゴ』、レスリングの『土屋』、柔道の『岩戸』、剣道の『タカ』などそれぞれ得意な格闘スタイルをもっている。 神代はというと基本はボクシングであるが、それだけでなくさまざまな競技の技を一つ一つ着実に吸収し、路上の喧嘩芸として磨いてゆく。 

街で、路上で、喧嘩をしている時が、自分の存在を認識できる瞬間。 
神代だけでなく、マサキやショウゴも路上で自分の居場所を求めている。彼らの行く先にどんなホーリーランドがあるのだろう・・・。

著者である森 恒二氏自身もボクシングやキックボクシングの経験があり、実体験から得たもの、学んだことをさまざまな場面に出てくる解説として生かされている。 格闘や心理描写に、リアリズムや説得力があるように感じるのはそのためではないだろうか



『ホーリーランド』森 恒二 既刊13巻 ヤングアニマル連載 白泉社 
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