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2007.05.31 Thursday
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2006.07.23 Sunday
月館の殺人
評価:★★★★☆(8)
『月館の殺人』 佐々木倫子 連載中(IKKI) 小学館
『動物のお医者さん』『おたんこナース』で知られる佐々木倫子と、本格派ミステリー作家の綾辻行人がタッグを組んで制作された作品。
佐々木倫子のあのなんとも言葉では表現しにくい独特の間。 その間によって、大爆笑では無いけれど心の奥からくるささやかな笑い、そして実際の人間がいるような人間味のある表現を作り出します。
『月館の殺人』は佐々木倫子としてはめずらしく、一話完結では無く長編作品となっているが、独特の間は今作でも健在。 ミステリーという分野だが、前作『Heaven?』が近いジャンルなので違和感無く楽しんで読めます。
2006.07.15 Saturday
CHIBI −チビ−
評価:★★★☆☆(6)
『CHIBI −チビ−』 高橋陽一 全6巻 集英社
高橋陽一と言えば、誰もが『キャプテン翼』を思い浮かべると思います。 しかし、私個人的に、高橋陽一と言えばこの漫画。『CHIBI −チビ−』
身長が低く、イジメられっこな少年がボクシングと出会い、授業中も家にいる時もたゆまぬ努力をし続ける事により、成長していく姿を描いたボクシング漫画。
この漫画が良いと思う理由は努力の姿勢がとても健気に、だけれどもしっかりと描かれている事。 スポーツをやっていた自分には今読んでも、無条件に頑張る気を起こしてくれる、不思議な漫画です。
人気は無いですけど『キャプテン翼』が苦手だと思う人はこちらはいかがでしょう。
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